さくらデンタルクリニック監督 濱医師からのご挨拶
新型コロナウィルス感染の拡大により、世界中が未曾有の大変な状況になりました。
マレーシアではロックダウンを実行、現在はRMCOが施行されており、日本からは想像もつかない不自由な生活を余儀なくされていることと思います。
峰瑛会の患者さんや、マレーシア在住の仲間も日本へ帰国できず、こちらからマレーシアへの渡航もできない状況の中で、当院でも留学や仕事が保留になっている方も多く来院され、渡航までの期間を調整しながら治療を行なっています。
新たに最近はマレーシアと日本で連携をとっている医療機関を探して来院されるかたも多く、改めて日本・マレーシアの関係の重要性も認識しました。
そして日頃からの医療連携の大切さを再確認することになりました。
マレーシアをはじめ、当たり前のように自由に行き来していた世界でしたが、こうなってみると、残念さ、悲しみ、悔しさ、焦りがこみ上げてきます。
アジアの仲間として、収束に向けて今しばらくの我慢と努力をし、自由に往来ができるようになったら、今まで以上に出会えることに感謝して友情を深めたいと思います。
