【注意喚起】手口足病について
こんにちは。
いつもさくらデンタルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
マレーシアの保健省によると2022年に入ってから手口足病の患者は大幅に増加しています。5月17日現在、全国で3万1千人の感染者が報告されており、昨年の15倍も増加しているようです。
【手足口病とは】
手口足病は、ウイルス感染によって起こる感染症であり、主にコクサッキーウイルス、エントロウイルスと言われております。
この感染症は5歳以下の乳幼児に多く報告されており、口の中や手足に水疱性の発疹が出現することが多く、発熱を伴う症例も多いです。
【症状】
・潜伏期:3〜5日間
・軽度な発熱
・口の中、手のひら、足底や足背など水疱性発疹
・ごく稀に中枢神経系合併症(髄膜炎、脳炎)、または心筋炎などの症状が出現することもあります。
【感染経路】
・飛沫感染
・接触感染
*衛生観念がまだ発達していない集団生活場である保育園、幼稚園において集団感染を起こしやすい*
当院では多くのお子様もご来院されております。ご来院の際に上記の症状がある場合はお早めにお知らせください。マレーシア保健省より手口足病の方は7日間自宅隔離が必要とされております。
皆様が当院で安心・安全な医療サービスが受けらるように日々最新な情報を取り入れておリます。
ご不明点などございましたら、お気軽に当院へご連絡くださいませ。